フリースペースで作り出す 趣味に子供に生活に対応する空間

フリースペースで作り出す 趣味に子供に生活に対応する空間
家をたてたい
マリコ

叔父さん。今回はフリースペースについて聞きたいんです。私たちは子どもはのびのび育てたい希望があるんです。だから子どもの成長に合わせて注文住宅でも部屋作りをしていきたいと思ってるわ。今はまだ幼いから外に一人で出せなくて、、、子どもが自由に遊べるようなフリースペースが欲しいわ。

 

設計士
オジー

わかるわかる。マリコさんとイエカズの子どもはまだ小さいから外で遊ばせるのは心配だね。よっしゃ、じゃあ今回は理想のフリースペースの作り方を解説しよう!

 

“フリースペース”という言葉を辞書で引くと、フリースクールとともに不登校などの子供用の民間の受け皿となっている団体または組織指すことがあります。しかし、注文住宅におけるフリースペースの意味は違います。開いた部屋は子どもの成長に合わせて変化していきます。出来るだけ多くの時間を共有できる、そんな住まいを作りたいと新築のご相談をされる方も多くいらっしゃいます。繰り返しになりますが家は一生に一度と言って良いほどの大切なお買い物です。注文住宅におけるフリースペースとは生活空間のみではなく生活空間以外に自由に使えるスペースを指します。

今回はセカンドリビングやライブラリー、そして子どもの遊び場として楽しく使える注文住宅のフリースペースを紹介します。

セカンドリビングとして

二世帯住宅などで最近よく聞く「セカンドリビング」とはなんでしょうか。

セカンドリビングを端的に言うとリビングの他に2階のホールなどを設けた小さめのリビングの事を指します。

設計に取り入れ易く多目的に使える場所としてセカンドリビングは人気があります。

最近では単世帯の家族でもセカンドリビングを設けて、子どもの遊び場、夫婦のくつろぎスペースなどに使う方も増えてきましたが、もちろん二世帯向けにもセカンドリビングを使う事はあります。実際これまでの用途として一番多かったのが二世帯のセカンドリビングです。

ライブラリーとして

カルチャーやサブカルチャーがご趣味の方はライブラリーとして使用する事も可能です。カルチャーやサブカルチャーがご趣味の方はどうしても趣味の本が増えていってしまうかと思われます。そんなときに書庫的に使えるフリースペースがあり、そこに趣味の本や漫画、CDなどを入れておければ趣味を謳歌出来る喜びが生まれます。将来お子様が独立されたら子ども部屋として使っていたフリースペースを書斎にして踊り場がセカンドリビングに変わるといった、家族が歳を取るに従って違った使い方も可能となるでしょう。

子どもの遊び場として

出来ることなら子供たちが楽しく遊び、そして学ぶ、そんなのびのびと過ごせるキッズスペースが欲しいという方はフリースペースを上手に使う事で対応出来ます。
リビングの一角にキッズスペースを設けたり、一部屋を自由な発想でキッズスペースに変身させたり、作り方は様々あります。やんちゃな息子さんやおしとやかな娘さんに対応出来るフリースペースの使い方のかたちが広がっています。

家をたてたい
マリコ

なるほど~。フリースペースの使用方法はいくらでもあるんですね~!

 

設計士
オジー

そうなんだ。じゃあ今度はフリースペースの利用の実例をビジュアルを交えて解説するから良かったら参考にしてみて!

 

フリースペースの実例

セカンドリビングとして

スキップフロアの家で開いていた吹き抜けも、パネルで埋めて中二階にあった部屋をセカンドリビングにしました。こうすることで家の中でプライバシーを保つことが出来ます。家族の写真やアルバムを飾って憩いの場となっています。

趣味の部屋として

服がご趣味のおしゃれなご主人の為に地下の部屋をフリースペースに作り替えています。これだけスペースがあれば整然とした部屋で趣味を存分に謳歌出来るでしょう。

ライブラリー兼打ち合わせルームとして

書斎と打ち合わせルームが一緒になった部屋にフリースペースを有効活用した例です。これなら商談の際に資料がすぐ脇にあるので持ってくる手間が省けます。

ディスプレイルームとして

美術品などを飾っておけるディスプレイルームとしてフリースペースを有効活用しています。整然と綺麗に並べられた美術品でお客様を呼び込む店舗としても活用が可能です。

寄宿舎として

二段ベッドを並べてまるでアメリカ映画に出てくる寄宿舎のようなスペースに変化しています。この空間はゲストハウスに使用出来そうです。

子供部屋として

壁に取り付けられた木の板が壁登りをする元気な子供も受け入れてくれる遊び場となっており、奥の小部屋には女の子が自由に遊んでいます。

コワーキングスペースとして

円卓でコワーキングスペースが実現しています。小休憩できる椅子もそろえられています。

農業用スペースとして


なんと室内に畑を作っています。日当たりが良い部屋でないと出来ない作りですが、こんな使い方もあります。

サブカルスペース

壁には奈良美智さんの絵が飾られ、パソコンデスクの後ろには整然と並んだサブカル商品がいっぱいあります。

卓球場として

卓球台を室内において卓球が出来るようにしました。ここから子供たちの夢が広がっていきそうですね。

店舗として

おしゃれなショップに作り替えることも可能です。店舗として良く機能しそうですね。

キッチン兼店舗として

右にはキッチンスペース、左には作った料理を出す店舗としてフリースペースを使っています。

カルチャースクールとして

中央に設けられたキッチンで料理教室としての使用が実現出来ています。自分が今まで学んできた経験を活かすカルチャー教室を立ち上げたい方にぴったりなスペースと言えるでしょう。

バーとして

自分の店舗を持つことが夢だった息子さんに大きなプレゼントとしてバーをつくってあげるのはいかがでしょうか。

愛犬家住宅として

ペットと暮らすことを目的とした住宅は近年「愛犬家住宅」として業界の話題となっています。ケージを中に置けば愛犬の為のフリースペースができあがります。

スタジオとして

完璧な防音加工を施すことが必要ですが、フリースペースを音楽スタジオとして使う事も可能です。

美容室として

洗面台や専門の器具が必要ですが、上の写真はフリースペースを床屋として改装した例です。

コンテナハウスとして

コンテナは本来、物を運ぶスチール製の四角い箱を指しますが、外においてしまえばフリースペースとして活用する事も出来ます。写真のコンテナはおしゃれな外観に見えるよう加工が施されています。

家をたてたい
マリコ

こんなに用途があるんですね!驚きです!

 

設計士
オジー

うん。でも注文住宅のメーカーが自分の目的に合ったフリースペースを作れるかといったら分からないから、ちゃんと自分の希望を伝えてそれに合った家づくりをしてくれるメーカーを探すことが必要だね。

 

家をたてたい
マリコ

私の子供はお料理が好きだからキッチンのついたフリースペースが良いかな。

 

まとめ

このように注文住宅のフリースペースは様々な用途に合わせて作ることが可能です。しかしオジーのいう通り、注文住宅の作り手は依頼主様のご希望をかなえた家を作った経験が無いと対応してもらえないケースがあります。メーカーごとに強みは違います。例えば弊社ではお客様にセカンドリビングやライブラリーとして楽しくフリースペースを使う事を推奨させて頂いております。自分の希望を叶えてくれるようなメーカーを探す、自発的な姿勢も依頼主様には必要と言えるでしょう。