一般的な住宅からアメリカンヴィンテージの家へ Before After と実例

一般的な住宅からアメリカンヴィンテージの家へ Before After と実例
家をたてたい
マリコ

叔父さん。今回は注文住宅のスタイルについて聞きたいわ。パンフレットを貰ってきたので見て貰えますか。

 

設計士
オジー

どれどれ。お、アメリカンヴィンテージな家が出てるじゃないか。かっこいい!!それでは今日はアメリカンヴィンテージの家について解説しよう!

 

アメリカンドリーム。アメリカは世界一の大国であるというイメージは皆様の中にあるのではないでしょうか。また映画で見たようなハッピーでリッチな風景を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。古き良きアメリカを体現するようなアメリカンヴィンテージの家に憧れておられる方もいることでしょう。北欧スタイルの次のスタンダードとして大人気のアメリカンヴィンテージ。真似できるおしゃれなインテリア事例を厳選しました!アメリカンヴィンテージな家をご覧ください。

一般的な住宅がアメリカンヴィンテージの家に生まれ変わる Before After

一般的な住宅でもアメリカンヴィンテージの家は外装とインテリアを工夫することで、その姿に生まれ変わることが出来ます。最近では100円ショップなどにも小物が販売されている為トライしやすいスタイルとなっています。今回はモデルハウスを使ってアメリカンヴィンテージのスタイルについてお届けしたいと思います。今回登場するモデルハウスは三角屋根がトレードマークの「ALLen」です。「家族とともに育つ家」と銘打った、家族が思い思いに過ごしていても互いの気配を常に感じられる心温まる空間がテーマの規格住宅です。スキップフロアを装備し、家族と繋がることが出来る家がどのように変化するのか見てみましょう。

モデルハウス「ALLen」

ALLenの外装

ALLenの三角屋根の下は、家族が集う憩いの空間です。時には家族ひとりひとりで、時には家族全員で、かけがえのない時間を過ごすことができる、共生の家です。豊かな自然とあたたかな家族と共に、いつまでもゆったりと穏やかな暮らしを。ALLenの三角屋根は、そんな暮らしを包み込みます。

このALLenモデルをアメリカンヴィンテージな家に作り変えるとどのような形になるのでしょうか。

外装をアメリカンヴィンテージに

このようにバイクとサーフィンが楽しめるアメリカンヴィンテージの家となりました。写真右端の隣家と分けるスペースにはアメリカンフェンスを施し、テラス階段の下にはバイクとサーフボードでアメリカンな雰囲気が漂う家となっています。アメリカンフェンスはこの家のご主人がいろいろな家を見にいって取り入れたもので、バイクとサーフボードはご主人の趣味の道具です。

家をたてたい
マリコ

いきなり来ましたね、アメリカンヴィンテージの家!いい感じですね!

 

設計士
オジー

そうなんだ。外装をちょっと変えたり、椰子の木を植えたりするだけで一気にカリフォルニアの雰囲気になったね。すごくおしゃれでアメリカンな家だね。この家のご主人はDIYに意識が高い人だからこんな風に造り変えることが出来たんだ。じゃあ内装はどうだろう。この家のご主人のように、DIYが出来る人なら良いけど、それはちょっと難しいという人にも内装を工夫すればアメリカンな雰囲気は出せるんだ。今度はインテリアの技を見ていこう!

 

ALLenの内装

ALLenの内装は通常の状態ではアメリカンヴィンテージではありません。暮らしやすいスキップフロアの家です。この内装をアメリカンヴィンテージにしようとするとどうなるでしょうか。

内装をアメリカンヴィンテージに

このように細部まで徹底的にこだわり抜かれたアメリカンヴィンテージな家が実現しています。収納は米軍仕様のミリタリースタイルにして、キッチンにはカレンダーと看板が飾られています。この家のご主人こだわりのアメリカンヴィンテージの技以外にも、部屋をアメリカンヴィンテージにする方法は様々あります。真似できるアメリカンヴィンテージの内装のスタイルをお届けします。

アメリカンヴィンテージの内装1:ダイナーテイスト

レトロでポップな雰囲気の「ダイナーアメリカンテイスト」。60年代のアメリカのダイナーを存分に意識した造りとなっています。個性的な空間が魅力です。壁にレコードとレコードジャケットを飾ればハードロックカフェのような雰囲気を出すことも可能となります。

アメリカンヴィンテージの内装2:カントリーテイスト

開拓時代の古き良きアメリカを思わせるログハウスのような空間にパイン材など優しい雰囲気の家具を合わせる「アーリーアメリカンカントリーテイスト」です。木のぬくもりを感じるインテリアとギンガムチェック柄やパッチワークキルトなどを取り入れると更にそれらしい雰囲気です。映画で見られるアメリカンホームの雰囲気です。

アメリカンヴィンテージの内装3:サウスウェスタンアメリカンテイスト

ネイティブ柄やメキシカンなテイストを織り交ぜて作る「サウスウェスタンアメリカンテイスト」。エスニックな雰囲気が魅力です。観葉植物との相性もいいので、サボテンや多肉植物を配置するのも素敵です。メキシコの土産物などサウスウェスタンアメリカンではないと手に入れられないような品物で飾られています。

アメリカンヴィンテージの内装4:ミッドセンチュリー

 

インテリア業界では1950年代を中心に1940~1960年代にデザインされた家具やインテリア、建築物などを「ミッドセンチュリー家具」、「ミッドセンチュリーインテリア」、「ミッドセンチュリースタイル」、「ミッドセンチュリーデザイン」等と呼び、この時代自体を指す言葉として用います。カラフルな色使いと、デザイン性に富んだ家具がおしゃれです。レトロモダンなインテリアでヴィンテージスタイルとの相性も良く、ミックススタイルも楽しめます。

アメリカンヴィンテージの内装5:カリフォルニアテイスト

「カリフォルニアスタイル」とも呼ばれる西海岸インテリアは海を思わせるブルーをメインカラーにしています。スターやストライプなどのモチーフを使うと更にアメリカンな雰囲気になります。

アメリカンヴィンテージの内装6:ブルックリン・ニューヨークテイスト

レンガやコンクリートの壁にアイアン。NYのダウンタウンをイメージしています。「ブルックリンテイスト」は日本でもトレンドのインテリアです。重厚感のある色使いとシャープな雰囲気は、アメリカンインテリアの中でも取り入れやすいスタイルです。都会の無機質な雰囲気となっています。

アメリカンヴィンテージの内装7:モダンアメリカンテイスト

こちらは同じニューヨークでも、摩天楼をイメージした都会的な雰囲気が出ています。デザインがハイセンスな「モダンアメリカンテイスト」です。

家をたてたい

マリコ

アメリカンヴィンテージといってもモダンなものから本当にヴィンテージなものまで様々ありますね!

 

設計士
オジー

うん。それ以外にも、例えば100円均一でもポップなインテリアを作り出すDIYのものもある。本格的に注文住宅で作ってもらう前にお試しでアメリカンヴィンテージを楽しむのもいいかもね。またアメリカに行ったことがある人は思い出の品々を飾っておけば一気にアメリカンな雰囲気が出そうだね。

 

まとめ

このようにアメリカンヴィンテージは外装でも内装でも体現できる、一つの住まいのスタイルとなっています。戸建住宅を考えておられる方でアメリカにこだわりや憧れを持っておられる方は是非取り入れられてはいかがでしょうか。