省エネ住宅で受け取れる補助金とは?

 

おしゃれ住宅
マリコ

省エネ住宅を建築することによって受け取れる補助金にはどんなものがあるのかな?なんだか色々種類があって分かりづらそうね。

注文住宅
オジさん
様々なタイプの補助金があるけれど、それぞれの特長や、建築したい家の仕様なども考えつつ、適切な補助金を選ぶことができるんだよ。併用可能な補助金もあるから、損をしないようにしっかりと勉強しておこう

近年ますます注目を集める省エネ住宅ですが、「実際にどのようなメリットを受けられるのかよくわからない」という方も多いかと思います。

世間一般的によく言われているのは「低炭素住宅」や「ゼロエネルギー」などと言った省エネ住宅ですが、具体的にどのような住宅なのかイメージができないという側面もあります。省エネ住宅を建築することで、豊かで快適な生活を手に入れることができるとともに、補助金などと言ったメリットを受けることができる場合もあります。

今回の記事では、知っているようで知らない新築省エネ住宅の補助金について詳しく解説していきたいと思います。

省エネ住宅の補助金と交付の条件


一口に省エネ住宅の補助金と言っても、その種類や数は多岐にわたります。

新築の場合にのみ適用できたり、逆にリフォームの場合にしか適用できないケースなどもありますので、それぞれのメリット・デメリットをよく比較し、最適な制度を見つけるようにしましょう。

ここで重要なのは、「制度を知っているかどうか」という点です。

もしこうした制度を知らずに家づくりを始めようとしているならば、最終的に補助金が受け取れなかったり、各種の減税や優遇措置が受けられないこともあり、損をしてしまう可能性だってあります。

家づくりをする際は、作ろうとする家がどのような制度のどういった優遇措置を受けられるのかをあらかじめ確認し、極力メリットが受けられるようにしておくと良いでしょう。

補助金の最大のメリットは、当然のことながら「基準に適合した場合にお金が受け取れる」ということですが、「自分できちんと申請しなければメリットを受け取れない」ということが難点です。

アンテナを高く持って、せっかく基準に適合する住宅を建てたのに申請せずじまいだった、ということにならないよう十分注意しましょう。

地域型住宅グリーン化事業


木造住宅で、特に省エネ性能に優れたもの(長期優良住宅、低炭素住宅)を新築する場合に適用される補助金です。その補助金額は110~140万円(平成30年度実績)と高額なことからも、非常にメリットの大きい補助金と言えます。

当該補助金については「どのハウスメーカーや工務店で建てた住宅でも対象となる」という訳ではなく、当該事業を推進する国に採択されたグループに属する中小工務店などが対象となるため、家を建てようとする工務店やハウスメーカーが、当該事業の対象となっているのかどうかあらかじめ確認しておく必要があります。

また、その地域の木材を半数以上使用するケースや三世代の同居が可能となるように住宅を建築する場合は、補助金の加算制度(20~30万円)もあるため、見逃さないようにしておきましょう。

ZEH支援事業


新築住宅においてZEHを取得したり、リフォームをする場合はZEHへの改修を行うことで70万円~115万円(平成30年度実績)の補助金が交付されます。

ZEHとは、「Net Zero Energy House(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)」の略で、簡潔に説明すると、自宅でエネルギーを創り出す機能を持っている上に、創り出すエネルギー量が消費するエネルギー量を上回っている仕組みを確立している住宅のことです。

ZEHにおいては「断熱」「省エネ」「創エネ」の3つの考え方があります。

住宅の「断熱」性能を向上させることによって、冷暖房効率の向上を促し、冬に暖かく、夏は涼しい住宅を実現することができます。冷暖房等によって適温に調節された室内の空気が室外に逃げてしまわないようにする仕組みを作り出すことで、エネルギーロスを最小限に留めることができます。

「省エネ」性能の高い冷暖房器具、照明器具等を積極的に取り入れることによって、住宅の中で消費する電力を、一般的な住宅の物より抑えることが可能になります。

そしてこのことは、断熱性能との相乗効果によってより高い省エネ性能を実現することができるのです。

「創エネ」という考え方も見逃してはならない重要な部分です。太陽光発電などの採用によって、電気を「創り」出す仕組みを確立することができます。

一年間の住宅のエネルギー収支を考えた時、創り出すエネルギー量を極力高くし、消費するエネルギー量を抑えるというものがZEHの根底の考え方です。

したがって、エネルギーの創出から消費までのプロセスが全てその住宅の中で完結してしまうという、究極の省エネ住宅とも言えるでしょう。

2020年までに国が標準的な新築住宅での実現を目指しているため、こうした補助金を活用してZEHの住宅を建てるとメリットを受けやすいと言えるでしょう。

ZEH自体に対する補助金の他に創り出したエネルギーを蓄えておくことができる蓄電池を設置した場合には、ZEHに対する補助金に加算して、さらに上限30万円の補助金が受け取れる仕組みになっているため、こちらも有効活用していきましょう。

エネファーム設置補助金


CMなどにおいて「エネファーム」という言葉を聞かれたことは無いでしょうか?

エネファームは家庭用燃料電池システムのことで、都市ガスやLPガスに含まれる水素と酸素を利用して電気を創り出すシステムのことで、創り出された電気を住宅の照明や動力に使用することができます。

また、電気を創り出す際に発生した熱を有効活用してお湯を創り出し、お風呂や家事などに使うこともできるため、無駄のないエネルギー活用方法として注目されています。

エネファーム設置補助金においては、補助対象となっているエネファーム機器を設置し、6年間以上継続使用することができると認められた場合に3~12万円の補助金を受け取ることができ、なおかつLPガスや既築、寒冷地やマンションなどの場合には追加で3万円の補助金が受け取れます。

なお、こちらの補助金については上述したZEHなどとの補助金事業との併用が可能になっていますので、漏れなく申請するようにしておきましょう。

すまい給付金


すまい給付金とは消費税引き上げに伴う住宅取得者の負担を軽減させるための制度で、

  • 居住用の住宅を自分で購入して自ら居住する
  • 一定額以下の収入

の方を対象にしており、いわゆる「フラット35S」の基準を満たした新築住宅を購入する場合に給付対象になります。給付金額は10~50万円と、一般的な住宅購入者にとっては非常に頼りになる補助金と言えます。

申請も住宅取得者自ら行うことができるために手軽で、国土交通省が専用の相談ダイヤルを設けているなど、申請に関して手厚い支援を受けることができるため、わからないことがあればどんどん相談して、給付金が受け取れるように行動しましょう。

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BinOつくばにおいては、住宅取得を考えられている方の想いに寄り添い、家族の絆や自分自身の価値観を大切にしながら、豊かで楽しいライフスタイルの確立を家づくりを通してご提供するハウスメーカーです。

もちろん太陽光発電や蓄電池設備等、省エネ住宅へのニーズも満たすことができ、専門のスタッフにより本記事中で紹介したような省エネ住宅に関するアドバイスも可能です。

本当に快適で豊かな生活を送るためには何が必要で、何を残すべきなのか。

その答えを、お客様と共に考え、常に実践していきます。

BinOつくばにおいては、お施主様のご好意により、各地で住宅見学会を開催しております。実際に建築された住宅を建築することで、よりリアルな住宅建築のイメージを持っていただくことができますし、お客様のニーズをより明確にすることもできます。

是非一度、BinOつくばの住宅見学会にお出かけください

まとめ

新築住宅の建築をされる場合に活用できる主な補助金等についてご説明しました。本記事でご紹介した補助金以外にも、例えばリフォームをする場合や住宅改修を行う場合に一定の条件を満たしたとき、補助金が支給されるケースもあります。

こうした補助金に関することについては、自分で事前に調査しておかなければ、そもそも給付金を受け取れないなどという事例もあるため、家づくりを考えている場合は必ずチェックしておくことをおすすめします。

また、省エネ住宅に関する補助金については、BinOつくばのスタッフにもお気軽にお問い合わせください。経験豊富なBinOつくばのスタッフが、お客様の家づくりをトータルでサポートさせて頂きます。