無垢材の家の魅力・アパートの家賃で建てられる?

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マリコ

無垢材の家ってデザインも素敵で過ごしやすいけど家賃が高くなると聞きました。やはり無垢材を使用すると高くなってしまうのでしょうか?

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オジさん

確かに無垢材は複合材に比べて仕入れが大変なのでそれを使用した住宅の家賃も高くなってしまいます。しかし人気があって需要も高いため各ハウスメーカーは無垢材の家を販売するためにお客様が購入しやすいようなサービスの実施を試みています。無垢材の家を安値で購入できるチャンスはあるでしょう。

無垢材は木が持つ温もりを実感できて非常に居心地のいい空間を作り出してくれるので新築物件にもよく使われています。しかし余計な手を加えない木材だからこそ扱いが難しく、無垢材を使用した住宅の家賃も高くなりがちです。今回は無垢材の家の魅力についてご紹介します。また安値で無垢材の家を建てるための可能性についても追及してみました。

無垢材とは?

無垢材は簡単に言うと木をそのまま使った資材です。他の資材の様に加工したり化学物質を加えたりしないので木が持つ本来の風味がそのまま活かされているのが特徴です。日本は古くから木造建築の文化が浸透していたため無垢材を使用した建物が基本となっていました。数百年前に建立されて現在まで残っている寺社や歴史的建造物も無垢材を使用してある物がたくさんあります。

無垢材は自然の木を加工する段階で乾燥させて成形します。この乾燥の工程がとても重要で木材としての出来栄えを大きく左右します。乾燥できずに湿気を含んだ状態の木材は捻じれや反り返りを起してしまう恐れがあります。そのような無垢材を柱として使用すると捻じれてしまい、住宅そのものがダメになってしまう可能性があります。それを防ぐために昔は無垢材を数か月間もの長い期間をかけて乾燥させて使用していました。現在は短時間で乾燥させられる技術がありますが、資材として加工することが大変であることには変わりません。

一口に無垢材と言っても、木材の種類によって用途が変わって来ます。檜の無垢材は耐久性がありシロアリに対しても耐性があるので柱としてよく使われます。杉も同じく強度が強い木材です。杉は繊維が縦方向に向いていて木目も一方向に向かっているので強度・デザイン性ともに柱に向いています。

赤松の無垢材は比較的柔らかく触り心地が良い木材です。独特の節があり、木造建築らしいデザインになるので床として使われることが多いです。栗の木は他の木材よりも木目がはっきりと付いています。木そのものが硬くて湿気にも強いので、昔から土台や枕木の無垢材としてよく使われていました。

他にも楢、楓、竹など様々な無垢材の種類があります。無垢材を使用した新築物件をオーダーする際は、デザイン性や耐久性などのそれぞれの木が持つ特徴を押さえておく必要があります。

無垢材の家のメリット

自然の木をそのまま使う

無垢材が持つ最大のメリットは木をそのまま木材として使用する事です。自然豊かな風味をそのまま残して住宅に取り入れることによって自然の中にいるような居心地の良さを感じます。無垢材で作られた家に住むとリラックス効果があると言われています。それは森林浴によってストレスが解消されるのと同じ原理で、木が放つ芳香成分(フィトンチッド)によって自律神経が安定するので家にいるだけでリラックスできるという特性があります。

化学物質を使わない

無垢材は人工的な化学物質を使用していません。そのためアレルギーが心配な方でも問題無く健康的に生活できます。たまダニやカビにも強いのできれいな空気のままで毎日健康的に過ごすことが出来ます。

季節ごとの温度や湿度に対応できる

木は季節ごとの環境に合わせて快適な空間を作り出せる性質があります。なぜならば木はコンクリートに比べて約12倍もの断熱性能があるからです。そのため冬場の寒い季節においても冷たい外気の影響を受けずに室温の低下を防いでくれます。

また木は切られた後でも呼吸しているので、無垢材として住宅の一部になった後でも湿気を吸収・放出しています。そのためもし室内の湿気が増えたら水蒸気を吸収して、室内が乾燥し出したら中に貯め込んでいた湿気を放出するという性質があります。つまり無垢材は季節に合わせて部屋の湿度を調節してくれるので、冬や夏だけでなく1年を通して快適な室内環境を作り出してくれます。

経年変化がある

無垢材は長年かけて空気を吸う事で見た目が変わって来る傾向があります。そのため無垢材の住宅は長く住み続けることで木と共に家の変化を実感できると言われています。無垢材は年月が経過するごとに呼吸を繰り返して木としての深みが増して強度も増していきます。そのため長く使われた無垢材の住宅は鉄筋コンクリート造の住宅にも負けない強度を誇ります。

フローリングは無垢材と複合ならどっちがいい?

新築物件の床をフローリングにする場合無垢フローリングと複合フローリングのどちらかを選択できます。床は室内の面積も広く、インテリアや室内環境を大きく左右するのでとても重要なパーツと言えます。床の素材を決めるうえで重要になってくるのはデザイン性だけでなく居心地やメンテナンスのしやすさなども関わってきます。無垢フローリングと複合フローリングの特徴をしっかり認識したうえでどちらか最適な資材を選びましょう。

無垢フローリングの特徴

無垢材のフローリングは本来の木が持つ雰囲気や味わいをそのまま感じ取れるのが特徴です。部屋全体に自然の雰囲気を取り入れたい場合や、化学物質を含んだ資材をあまり使いたくない人におすすめです。また無垢フローリングは年月によって見た目が変わって来る性質もあります。空気を吸う事で色合いが変わるので長く住むことによる色の変化を楽しむことも出来ます。

複合フローリングの特徴

複合フローリングは木の表面に化粧材を貼り付けてあります。人工的な素材が表面に使用されているのでデザインに均一性をもたらしてくれます。複合フローリングは自然由来の無垢材と違い、製造過程でデザインを人工的に決めるので様々な種類のデザインを作れます。そのためあらゆる壁や家具とのバランスも保ちやすいという長所があります。耐久性が高いので安心して長く使用できます。それ以外では無垢材と違い大量生産も可能なのでコストは比較的安めになっています。

両者の違い

無垢フローリングと複合フローリングを見比べると見た目はどちらも木目調なので一目見ただけでは見分けがつきません。しかし実際に触ってみると両者の違いが分かります。無垢フローリングは柔らかくて滑らかな触り心地です。複合フローリングはつるつるしていて凹凸がないのでいかにも人工物という感じがします。

デザインも無垢材は自然の木をそのまま使用しているため木目がバラバラなのに対して、複合フローリングは一定のバランスが保たれています。床の種類を選ぶ際はそれぞれの床材の違いを理解して新築の参考にして下さい。

無垢材の家は高い!?

無垢材の短所として無垢材を使用した家はコストが高いという難点が挙げられます。複合材や化学物質を使用した資材は大量生産が可能なためコストを抑えられます。しかし無垢材は自然の木をそのまま利用するから木の成長具合や環境によって出荷状況が大きく変わります。在庫も安定しないので必ず一定の供給量を確保できるわけではありません。そういった手間がかかるため自然とコストが高くなってしまいます。

アパートの家賃で夢が叶う。無垢材の家とは?

無垢材は他の資材に比べて値段が高くなりがちです。しかし現在は少しでも無垢材を使用した住宅を普及させるべく、安値で無垢材の住宅を販売しているハウスメーカーもあります。

仲介業者を挟まない・狭小住宅の建築など

無垢材のコストを下げる方法として仕入れ・加工・施工などの過程をハウスメーカーが一括で行う方法があります。いままで無垢材を仕入れるために仲介手数料を支払っていた中間マージンを挟まないことで余計なコストをかけずに無垢材を使用できます。

他には狭小住宅を建てるという方法もあります。狭小住宅とは比較的狭い敷地内で建てられた一戸建て住宅のことです。限られた敷地内で必要最低限の設備しか取り入れないのでコストを限りなく抑えられて、土地代の高い都市でも新築物件が建てられるとして現在話題を呼んでいます。狭小住宅で無垢材を使用すると資材の使用量が少ないので当然コストも抑えられます。

BinOが提供する無垢材の家

BinO FREEQ HOMESは無垢材の規格住宅を提供しています。室内の床やベランダ・デッキに無垢材を使用することで自然が持つ温もりを家の中で実感できます。また無垢材の家は長年住むことによって味や深みが増してくるので、家族で長く一緒に生活する事で家と共に変化していく様が見て取れます。無垢材の家は家族団らんのひと時を大切にしたい方や、家族一緒に末永く暮らしていきたいと考えている方にお勧めです。

まとめ

無垢材の家は自然の木を床や柱にそのまま使用しているので温もりや深みなどの木が持つ本来の持ち味をそのまま実感できます。家賃が高くなるというイメージがありますが、無垢材は人気のある資材なので各ハウスメーカーは現在コストを抑えるための様々なサービスを行っています。BinOも無垢材の家を提唱しているので是非一度相談してみて下さい。

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