新築住宅はトラブルが起きやすい!トラブルを起こさない方法とは?

おしゃれ住宅
マリコ

新築住宅ってとても憧れます。私もいつかはマイホームが欲しいです。

注文住宅
オジさん

でも気を付けて下さい。新築住宅の購入にはトラブルがつきものです。どんなことがきっかけでトラブルが発生してしまうのかを事前に知っておく必要があります。

夢のマイホームに憧れる人はたくさんいます。しかし新築住宅は費用がかかり、多くの人が携わるからこそトラブルも多く発生します。そこで過去に起きた新築住宅に関するトラブルを参考にして、どんなことに気を付けるべきか注目してみましょう。

新築住宅はトラブルが起きやすい

人生の中で最も高い買い物と言っても過言ではない新築住宅には夢や希望がたくさん詰まっています。特に注文住宅を購入する方は自分の好きなように間取りを設計出来るのでとても楽しい作業が出来ます。

高い買い物だからこそ注意が必要

新築住宅を購入することは人生の勝ち組というイメージがありますが、実は全てにおいて順風満帆に行くわけではありません。高い買い物・たくさんの人が関わる大掛かりな買い物だからこそトラブルが発生することも多々あります。トラブルの原因は施工業者や近隣住民、あるいは自分自身がトラブルの素となってしまうこともあります。

新築住宅に関するトラブルは前例もたくさんあります。今回はその中の一部をご紹介します。そしてこれから新築住宅の購入を考えている方は、トラブルの引き起こさないための対策も考えましょう。

業者・依頼人とのトラブル

新築住宅を購入する際には住宅の販売会社や施工業者に依頼して家を作ります。しかし慣れない作業や込み入った内容が含まれるからこそトラブルも多発します。

悪質な値引き

新築住宅は高い買い物です、しかし値引きサービスの利用や業者との交渉次第で価格を下げることは出来ます。コストは少ないに越したことはないので、購入者としてはどうしても費用を限界まで下げたいと思ってしまいます。しかしむやみにコストを下げようとすると意外な落とし穴が待ち構えていることもあります。それは住宅の質の低下です。

施工にかかる費用を下げる場合、業者の方で質の悪い材料に変更したり人件費を下げて無茶な計画の下で作業するなどといった依頼人としてはあまり嬉しくない処置を取ることがあります。その場合完成した住宅の質にも影響するので設計ミスや不具合が多い住宅を引き渡されることになります。

これは注文住宅によくありがちなケースです。注文住宅は間取りの寸法や設備の内容など依頼人のこだわりがたくさん詰まっています。しかし肝心な費用が少ないと施工業者は限られた費用の中でやりくりしなければならないので、材料費や人件費を削減して手抜き工事になってしまいます。

その様な住宅を引き渡されれば依頼人としては当然納得できませんが、少ない費用の中で作業を依頼したせいでその様な結果に陥ってしまいます。特に他の業者に比べて明らかにコストが低い会社は無茶な内容で不完全な住宅を建ててしまうことがあるので要注意です。

先方との行き違い

新築住宅の設計は依頼人と業者との間で話し合って進められます。しかし会話だけで話を進めるとお互いの考えの行き違いによってトラブルが発生してしまいます。主に金額や住宅の設計などに関するトラブルが発生します。

会話だけで話を進めると「きっとこうだろう」という思い込みを頼りにしがちなので行き違いが発生します。新築住宅を設計する場合、業者はその道のプロですが依頼人は多くの場合素人です。そのためイメージの違いは頻繁に発生します。

概算見積書の過信

概算見積書はトラブルの原因になりやすいので危険です。新築住宅にかかる費用を算出する際に業者が概算見積書を作成しますが、これはあくまでも概算なので正確な金額ではありません。これを鵜呑みにして費用を用意した場合、実際の料金が値上がって足りないから払えないという事にもなりかねません。

会話による行き違いを防ぐためには書面による証拠を残すことが重要です。書面に金額や施工内容を記載して保管して置けば意見の行き違いを防ぐことが出来ます。

トラブルは引き渡し時によく起こる

業者とのトラブルは住宅を引き渡す際に発生します。基本的に新築住宅はお客様が業者に依頼して契約を結んだら工事の最中は待つだけです。その後の引き渡しの時点では前払い分の費用は払い終わってしますし、施工も終わっています。工事中は外から様子を見ることは出来ても作業内容は業者に完全にお願いする形になります。もし引き渡しの時点で内容に不備が生じていても対応してもらえませんし、仮に対応してもらうとしても追加料金を払わなければなりません。

会社が倒産する

新築住宅を依頼した際に考えられる最も面倒なトラブルは依頼した会社の倒産です。そんなこと有り得ないと思うかもしれませんが、新築住宅の建築は長い期間を要するのでその間に何らかの理由で、工事中にも関わらず会社が倒産することは前例でもあります。そうなると作業は途中で中止となり、前払いした費用も返金されず新居にも住めないという最悪な自体に陥ってしまいます。

ちなみに工事期間中に会社が倒産する原因は違法行為により社長が逮捕されたというケースがあります。悪質な取引を行っている業者に依頼するとこの様な残酷な結果が待ち受けているので注意しましょう。

近隣住民とのトラブル

新築に関するトラブルは業者だけではありません。工事中あるいは引っ越した後に近隣住民との間で発生するトラブルも考えられます。

工事中の苦情

新築住宅だけに限らず建物の工事は近隣住民に迷惑をかけてしまうことが多々あります。建物の工事は作業中の騒音・粉塵・塗料の臭いなどを周囲にまき散らしてしまうので近隣住民のストレスになりがちです。大抵の場合、職人の方々は養生や作業の仕方を工夫して最大限の配慮を行っていますがそれでも限界はあります。

特に住宅街での工事の場合、工事期間は在宅中の近隣住民に迷惑をかけてしまうのでトラブルになりやすいです。また悪質な施工業者の場合、職人の方々が出すゴミやタバコの吸い殻がトラブルの原因になってしまいます。もちろんこれは依頼人が悪いわけではないのですが、近隣住民の苦情が原因で作業がストップし新築住宅の完成が伸びてしまうこともあります。

クレーマーがいる

新築住宅の工事はこちらがどんなに配慮していても近隣住民が不快感を覚えれば苦情案件になってしまいます。特に小さなことで文句を付けてくる人(クレーマー)には要注意です。工事中に些細なことで文句を付けるクレーマーは転居後も文句を言ってくる可能性があります。主に騒音や自分達の敷地内への物のはみ出しなどに文句を付けてくることが多いので十分注意してください。

自分がトラブルを起こしてしまっているかもしれない

工事中やクレーマーによるトラブルが発生することは仕方がないですが、自分自身がトラブルの原因を作ってしまうこともあります。住み慣れない土地で暮らすという事はその土地のルールや風習に溶け込まなければならないので最初のうちは迷惑をかけてしまうかもしれません。

例えば夜間に仕事の関係で外出することが多い方は、家から車で出発する際のエンジン音だけでもトラブルの原因になりかねません。その土地に住み続けている近隣住民への配慮は怠らないようにしてください。

トラブルを引き起こさないためには

新築住宅を建てる際は業者や近隣住民など様々な方とのトラブルが発生する可能性があります。ではどのようなことに注意すればトラブルを事前に回避できるのでしょうか?

業者との連絡は密に取る

間取りの設計ミス、契約内容の不備、費用の合計金額などお客様と業者の間に起こる行き違いによるトラブルが多発しています。これらのミスは発生した後では取り返しがつかないものがほとんどです。情報の行き違いを防ぐためには業者との連絡を密に取る必要があります。少しでも分からないことがあればすぐに聞いて、ただ単に聞くだけでなく書面に残してなるべく明確に情報を共有するように心がけましょう。

補助金制度の条件にも注意

費用に関しては減税制度や補助金を受け取る際にも注意が必要です。現在国が運営している新築に関する金銭面の補助はいくつかありますが、それらは受付期限や金額設定など細かいルール条件が用意されています。これは初心者が一人で申請するのは難しいので業者にサポートしてもらう形で申請するのですが、新築の内容が条件に見合わないと受理されません。

条件が合わなくなるきっかけは費用の多すぎ(あるいは少なすぎ)や受付期間の終了など様々なケースが考えらえます。補助金制度を受けられないと費用を余計に多く支払うことになるので業者に確認して条件に見合った形で契約するように気を付けましょう。

概算見積書はあてにしない

新築住宅を購入する際は業者が概算見積書を作成してくれます。概算見積書は予算をたてるための参考資料になりますが、表記された金額を鵜呑みにしてはいけません。概算見積書の金額はあくまでも概算なので目安でしかありません。当然実際支払う金額がその金額よりも高くなる可能性もあります。概算見積書の金額を信じると金銭トラブルの素になるので、信じすぎないようにしましょう。

コスト削減ばかり意識しない

新築住宅は高い買い物なのでどうしてもコスト削減を重視しがちです。しかし必要以上にコストを削減してしまうと住宅の質も下がってしまいます。販売会社はお客様を逃がさないためにも可能な限りコスト削減をしようとします。しかし材料費や人件費にまで手を出すと住宅の質が悪くなります。

安い材料費で作られた設備は見栄えが悪く耐久性が低いので長持ちしません。人件費を削減してしまうと無茶な工事日程で作業するので、細部まで手が回らず手抜き工事になってしまいます。そのため費用に関しては料金相場をリサーチして、あからさまに安い費用を提示されたときは注意しましょう。特にこだわりを持って注文住宅を依頼する場合には費用が高くつくことは仕方ないことです。

質の悪い業者に任せない

悪質な施工業者はトラブルの原因になってしまいます。金銭面での情報の行き違いや工事中の近隣住民からの苦情、あるいは完成した新築住宅の出来栄えなどあらゆる面でのトラブルが考えらえます。悪質な施工業者を避けるためには、その会社の業務実績を調べましょう。

その土地での作業に慣れている業者や過去の建築物などによって信頼できる実績がある業者はしっかりとした仕事をしてくれる可能性が高いです。新築住宅を建てる際は「どんな住宅を建てるか」だけでなく「誰に依頼するか」も重要であると覚えておきましょう。

まとめ

新築住宅の購入時は慣れない事の連続なのでトラブルがよく発生してしまいます。自分が気を付けていても頼る相手を間違えると良い仕事はしてもらえないので、まずは信頼できる業者を探すことから始めていきましょう。

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